繭からできた天然素材シルク(絹)正式名称:ナノフィブロイン

 

絹から不要な成分を取りだして水溶性にすることにM・Y社が成功。それがナノフィブロインです。元々は高級ケーキのスポンジをしっとりさせるために使われていましたが、研究の結果、シルクが持つ肌再生力や肌にハリを持たせる機能があることが分かり化粧品に使われるようになりました。

 

TA.Dでは、石けんに配合することで洗い流される皮脂や油分を失い過ぎないよう肌にバリアを張ること、角質層の水分量を増やし、シミ・シワ・ハリ・キメを整えるために採用しました。

 

 

また、手作り石けんの弱点として溶け崩れがありますが、シルクを配合することによってシルク膜が石けん成分をつかまえてくれているので、最後まで使い切ることができるようになりました。サクランとの組み合わせによってさらにその効果が期待できます。